いつもの草引き

暑い日が続いていますね。今日の気温も30℃以上でした。

 

株まわりの草引きをしていると、雑草の根と一緒にみみずが地表まで出てきます。うちの畑は土が軟らかいため、地表に出てきたみみずは土の中にすぐ潜り込めるようで、すぐにいなくなります。

畑のみみず
畑のみみず

自然栽培によると、この状態は分解が進んでいるところ、肥毒が抜けきっていない状態で、肥毒層(*1)が残っている、ということ。

 

今年は、カイガラムシが大量発生したこともあり、土の状態がまだ良くなっていないことが分かります。マツバウンランが生えていた、ということでも肥毒層が残っていることが分かります。

「しらぬい」除草後の株まわり
「しらぬい」除草後の株まわり

不知火の株まわりの除草をした様子。ツタが多く、このツタが木に巻きついていました。

 

木の周りのツタの根も抜いていきます。

カミキリムシを退治しているところ
カミキリムシを退治しているところ

上の写真は、みかんの木の根元から木屑が見えたので、カミキリムシがいるのでは?と思い、カミキリムシを探しているところ。

 

こんな風に、成虫となったカミキリムシは、根元に隠れることが多いのです。

穴を掘ってまで隠れるものもいます。。

奥の森もうちの畑。。。
奥の森もうちの畑。。。

奥に見える森が、昔は果樹園だったところ。

 

耕作放棄され、森に変わりました。そこを借りて、これから開墾しようとしています。

 

今、森になっているので、自然栽培するには条件が良いと思っています。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    杉村敏夫 (日曜日, 26 6月 2011 13:09)

    あのみみずが段々と小さくなってきますよ。ホントに自然は偉大です。平伏したい心境になりますね。

  • #2

    菅亨光@カンズフルーツ (火曜日, 28 6月 2011 21:08)

    杉村さま、コメントありがとうございます。
    ホントに自然は偉大だと思います。