紅まどんなに袋掛け

今、紅まどんなの袋掛けをしているところです。

 

この袋掛け作業は、水腐れを防ぐことが目的。水腐れという症状は、雨や散布作業で水滴がジクのまわりに溜まり、溜まった水が原因で果実が腐る状態のこと。

 

その水腐れを防ぐための袋がけを行っているのですが、ほかの症状が出ていました。

虫の被害を受けた紅まどんな
虫の被害を受けた紅まどんな

これは水腐れとは別の症状。袋掛け作業が遅かったのか、虫が果実のエキスを吸った跡が残っています。

 

カンズフルーツは殺虫剤を使用しませんので、こんなこともあります...^^;

このような症状を少なくするためにも袋掛けを行い、虫が果実のエキスを吸わないように保護しています。